仕事に 家庭に プライベートに充実しているからこそ

10年後も今まで以上に若々しい毎日を!!

 ”お悩み・・・ 

近頃、こんな悩みはありませんか?

  • やりたいことは多いが
  • やる気が出ない
  • 仕事・家事・育児
  • 毎日が忙しい・・・
  • いつまでも
  • 元気に仕事がしていたい
  • エネルギッシュな周りとの差を感じる
  • これって年齢のせい?

”理由”

それは年齢のせいではなく、体内成分不足かもしれません。
若々しい私たちのからだを支えている
体内成分は年々減少します。

人生100年時代を、もっと輝かしいものにするために

医療・科学の進歩で、100歳以上まで生きる人が増えると言われています。そんな中、健康で自立した生活を送るためには「元気に年齢を重ねていく」ことが重要です。
そこで、注目されているのが、若々しさの鍵となる体内成分の材料であるNMN!

NMNとは?

NMNとは、ビタミンB3の中に含まれる成分のひとつで正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」 です。
NMNは人やあらゆる生物に存在し体内で自然に生成されている物質ですが、年齢とともに減少することで、様々な体調面の変化を感じる様になると考えれられています。

2通りのNMNの製造方法

  • 化学合成法
    簡易な設備で大量生産することができ、製造に要する時間も短くて済む化学合成法(ケミカル)はコストを抑えて安価な製造が可能である反面、安全性を裏付けるデータが乏しく、栄養補助食品として毎日摂取することを考えますと現段階では不安が拭えません。
  • 酵母発酵法
    一方、高レベルに管理された設備を用いて生産し、丁寧に時間をかけて発酵させる酵母発酵法は、安価に大量生産することに不向きではありますが、天然の食品酵母を発酵させて製造しているため安全性が極めて高く、毎日安心して摂取することができます。
    弊社取り扱いのNMN6000は酵母発酵法を用いた製造方法により、絶対安全領域を確保しています。
化学合成法酵母発酵法
製造に必要な設備簡易複雑
製造に要する時間短い長い
データに基づく安全性低い高い

NMN6000のご紹介

NMN6000は中国最大手のJARI Pharmaceutical Co.,Ltd.(以下、JARI社)で酵母を使用して製造しており、国内代理店の日本バルク薬品株式会社の協力を得て、安心・安全なNMN商品の供給を行っています。

JARI社はビタミン類の研究開発会社として2004年に設立し、医薬品用原薬(API)製造はもとより、2019年に日本へNMNを輸出するための専用工場を設立し、生産を開始しました。日本の博士の指導の元、日本国内で食品として使用可能な原料や製法にこだわり製造しています。

JARI社は中国医薬品GMPは勿論のこと、米国FDAの認定を受けており、SA-GRAS認証も取得しているので、米国市場でもサプリメントを中心に採用実績が豊富にあり、安全性や有効性の資料もご用意しています。

  • 発酵NMNとは
    NMN6000はケミカルでの製造ではなく、発酵NMN製法を用いて製造されたNMNを原料としています。発酵NMNとは、天然の食用酵母での発酵法により製造し、食品と認められ輸入した原料です。

    純度は99%以上(HPCL)の粉末原料で、30~80メッシュと50メッシュ(パス)の粒度を用意しております。
    発酵NMNは、NR(ニコチンアミドボシドクロライド)を培地として、食用酵母で発酵させてからNMNを抽出する事で、大量に生産でき、安全なNMNを安心してご使用いただけます。
  • 原料原産地表示制度への対応
    農林水産省により平成29年9月に食品表示基準が改正・施工され、日本国内で作られた全ての加工食品に対して、原料原産地表示が義務付けられました。

    この制度の経過措置期間は令和4年3月までとなっているため、現在国内に出回っているNMNは原産国が海外のものであっても原産地を表示していない商品が多く流通しています。NMN6000はこの制度にいち早く対応し、原料原産地を正しく表示しています。

NMNの含有量について

1粒のNMN含有量は100mgです。
NMN含有率は99.9%です。

NMN摂取量/30日1日の摂取量必要な箱数
6,000mg2粒1箱(60粒)
9,000mg3粒1.5箱(90粒)
12,000mg4粒2箱(120粒)
こちらを目安に毎日続けていただくことで、体内にNMNが蓄積し、若々しさを保つことができると言われています。

第三者機関の承認チェック

NMN6000のNMN含有量(99.9%)は、一般財団法人日本食品検査により証明されています。
試験成績証明書

【成分表記】
・β-ニコチンアミド・モノヌクレオチド(中国産/日本国内加工)  99.9%
・結晶セルロース 
・HPMC 
・グリセリン脂肪酸エステル 
・微粒二酸化ケイ素 

GMP適合認定工場で製造

NMN6000は Made in Japan です。
GMP適合工場認定証(公益財団法人日本健康栄養食品協会)

せっかく毎日使うものであれば日本製にこだわりたい。目の届く国内のGMP認証工場で製造されたこだわりの製品をお届けします。

ご購入価格

NMN6000 13.2g (220mg × 60粒) 1瓶:19,440円

17,600円
(税別)
NMN6000 13.2g (220mg × 60粒) 2瓶:34,992円

31,800円
(税別)

サロン・クリニックへの導入検討の方は、ホームページのお問合せフォームにてご相談くださいませ。
別途価格をご相談させて頂きます。

販売代理店:株式会社トリメッド・ケア・アソシエイト
販売者:株式会社ミットジャパン
製造所:株式会社米田兄弟社
製造協力元:日本バルク薬品株式会社

NMN投与が糖尿病による腎不全のストッパーとなる治療法であることを発見

2021年4月慶應義塾大学医学部によるプレスリリースをご紹介いたします。
参照元:慶應義塾大学医学部プレスリリース

慶應義塾大学医学部内科学教室(腎臓・内分泌・代謝内科)の伊藤裕教授、脇野修准教授、長谷川一宏特任講師、安田格助教らの研究グループは、糖尿病性腎症のドミノストッパーとなる治療法を発見しました。糖尿病性腎症ドミノとは、(1)糖尿病を発症→(2)糖尿病による腎障害である糖尿病性腎症が進行→(3)高い確率でやがて透析に至る、という連鎖がドミノ倒しのように進む病態です。新型コロナウイルスのリスクファクターとしても糖尿病性腎症は社会的に大変重要です。この度、本研究グループは基礎実験の成果で、ニコチン酸モノヌクレオチド(NMN)という物質の投与方法を工夫することで、この糖尿病性腎症ドミノの遮断機、つまりストッパーとなりうる画期的治療法を発見しました。本研究成果は、2021年4月2日(日本時間)に、米国腎臓病学会誌『Journal of the AmericanSociety of Nephrology(JASN)』に掲載されました。

  1. ニコチン酸モノヌクレオチド(以下 NMN)を蛋白尿の段階という的確な時期に投与すれば、短期の投与で、その後投与を中止しても、長期間、糖尿病性腎症の進行を抑制できることを明らかにしました。
  2. 患者にとっては、短期間の通院や投薬で、長期間にわたって治療効果を得られます。
  3. 社会にとっては、(1)医療経済効果、つまり医療費が安く抑えられ、(2)新規の透析患者を減らすことができます。(3)糖尿病性腎症は糖尿病患者が慢性腎臓病を経て透析になる最大要因の疾患であり、この発症や進行を抑えることにより、慢性腎臓病や透析患者の発症抑止にも大きな成果が得られる可能性やコロナ重症化の軽減に寄与する可能性を持つ基礎研究結果です。

<糖尿病性腎症-透析導入の最多疾患、医療の最重要課題、新型コロナ重症化因子>
糖尿病は現代社会のもたらす最大の生活習慣病で、国内の患者数は約1,000万人と推定されています。糖尿病から生じる腎臓の障害は糖尿病性腎症と言い、透析導入の最大の原因です。糖尿病性腎症は、今もって糖尿病や高血圧への治療が中心であり、腎そのものへの有効な治療法は存在しないことが、増え続ける一方の患者数と医療費増大に歯止めが利かない理由です。腎臓は、流れ込む血液から尿を作り体の中の老廃物を排泄します。尿を作る場所は、濾過器の働きをする糸球体という部分で、毛細血管のかたまりとして糸くずのような構造となっています。この濾過器が目詰まりすれば尿は生成されず、逆に目の粗いザルのように素通りとなれば蛋白尿となります。腎臓には、さらにこの濾過器で濾し取られた尿のもと(原尿)が通る尿細管という部分があります。この部分では、必要な物は原尿から再吸収され、老廃物はさらに原尿の中に排泄されます。こうして最終的に体外に排泄される尿が生成されます。

<尿細管細胞から糸球体細胞への対話:尿細管-糸球体連関>
本研究グループは以前の研究で、細胞機能を安定化させ若々しさを保つことが知られているNMNという抗加齢分子が糖尿病性腎症で低下していることを見出しました。このNMNは、腎臓ではこれまで尿の通り道という概念で捉えられていた尿細管で主に産生されており、その産生が減ると、糸球体の「濾過器」を構成する足細胞という細胞の機能にも異常が波及します。さらに、若々しく細胞を保つ機能を持つ酵素である Sirt1という抗加齢分子の足細胞での発現が低下し、本来は発現していない異常蛋白の一つであるクラウディン-1(Claudin-1)の発現が上昇してきます。このような経過を経て、最終的には「濾過器」が障害され蛋白尿が出現するという一連の病気の流れを解明しました。尿細管の細胞から糸球体足細胞へのNMNを仲立ちにした対話が途絶えてしまうことが糖尿病の極めて早い段階で生じ、発症に関与しているのです。この連関を尿細管-糸球体連関と名づけました(2013年長谷川、脇野、伊藤ら『Nature Medicine』)。

<NMNの補充治療が尿細管-糸球体連関の破綻を遮断する>
これまで糖尿病性腎症の早期診断としてアルブミン尿(微量の蛋白尿)の検出が多く使われてきました。これは糸球体の障害を早期に検出する方法です。本研究グループは、既にアルブミン尿が出る前から尿細管ではエネルギー代謝の失調を起こし、糸球体障害を招いていることを明らかにしました。尿細管-糸球体連関の破綻が生じた時には、もう既に糖尿病性腎症は発症しているのです。今回研究グループは、この連関の破綻を修復する、枯渇したNMNを補充する新しい治療が有効である可能性を見出しました。糖尿病性腎症はある程度進むとなかなか進行を止められません。これまでの進行を遅らせる治療から、発症させない「先制医療」を実施すれば、発症や進行のみならず、重篤化も避けられるため高い効果を得られると予想されます。本研究を進めることにより、「超早期」の介入によるヒトへの新たな治療法の開発が期待されます。具体的には 8 週令の糖尿病性腎症(Diabetic Nephropathy と図 3 には表示)を起こしたマウスに NMN を 2 週間短期投与し、その後中止しても、驚くべきことに、24 週令の解析でアルブミン尿(Albuminuria)の抑止が継続していました。すなわち、NMN の短期投与が、投薬中止後もずっと良い効果を及ぼし続け、病気の進行を長期的に抑えることを可能にする画期的な治療手段への手がかりを見出しました。新型コロナウイルス感染症の重症化危険因子の中には、糖尿病、慢性腎臓病、透析の 3 疾患が含まれ、これらの基礎疾患の免疫力低下が要因とされています。糖尿病性腎症は糖尿病患者が慢性腎臓病を経て透析になる最大要因の疾患であり、この発症や進行を抑えれば、慢性腎臓病や透析患者の発症抑止にも大きな成果が得られる可能性があります。したがって、透析患者増大のみならず、新型コロナウイルス感染症重症化抑止につながる可能性を持つ基礎研究結果です。本研究成果は、腎研究のトップジャーナルである米国腎臓学会誌に発表予定です。